積立投資で元本割れが続いている場合について

ここのところ、持株会で自社株を積立購入していらっしゃる方とお話しする機会が続いていました。

私の持株会・・・( ;∀;)
ブルックスブラザーズ入社してすぐ、親会社の持株会で毎月積立を始めました。
会社が10%補助してくれて、時はまさにバブル!いい時代でした。
株を買えば、儲かる!!ってみんな浮かれていました~。

しかし、バブル崩壊で私の持株はボロボロ( ;∀;)
株には、本当に沢山の授業料を払いました。
そんな訳で「持株会」という言葉を聞くと、古傷に塩を塗られているようで、
未だに辛い気持ちになります。

今では、どうして自分が損をしたのか、
どうすればそれを回避できたのか、
いろいろ分かります。
損して当然のトホホな行動をしていました(;’∀’)
あ~あ・・・
そんなこともあり、今でも単体の会社の株を買うことはリスクが大きいと思っています。

ここ数年、NISAやiDeCoも普及し、積立投資を始めた方も多いと思います。
しかし、始めて2,3年は、元本割れが続いている場合がほとんどです。
まだ原資が積み上がっていませんから、価格の影響に大きく左右されます。
ここで我慢できるかが大きな分かれ道になります。

しかし、私たちは今まで、価格が変動するものに積立投資なんてしたことがありません。
元本保証されないなんて、怖いと思うのは当然です。
私も過去の損失から、最初は投資信託なんて絶対手を出さない!
なんて思っていました。
しかし、今は老後に向けてがっつり積み立てています。

それは、やはり勉強して、やった方が絶対にいいと思ったからです。
仕事柄、毎日のように証券会社や保険会社主催のセミナーがあります。
同業者の勉強会や会社の研修も定期的にありますし、本も月に2,3冊は読みます。
それでやっとなんとか分かってきました。

預金では増やせない今は、残念ながら、ある程度の勉強は必要だと思います。
全然、勉強もしないで、常にプラスできるなら、とうの昔にみんな大金持ちです(笑)

というわけで、今月の【NISA,確定拠出年金(iDeCo,DC),変額保険加入者のための資産運用ガイド】は、積立投資で元本割れが続いている場合についてです。
細かいですし、グラフや数字でウンザリするかもしれませんが、頑張って読んで下さい。
https://e-letter-jp.com/admin/servlet/image/6655.pdf

どうしても読みたくなかったら、直接、説明しますので、セミナーにご参加下さい。