こんな本読んだ!『キャピタル 驚異の資産運用会社』

キャピタル 驚異の資産運用会社

『キャピタル 驚異の資産運用会社』チャールズ・エリス著を読みました。
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青い帯にはこんなことが書かれています。
「金や名声のためじゃない。
投資家の生活を豊かにするために結果を出し続けるんだ。」
カッコいいでしょ?

この本は、米国のインデックス運用の専門家であるチャーリズ・エリス氏によって書かれたもので、資産運用の教科書とも言われる有名な本「ウォール街のランダム・ウォーカー」の著者であるバートン・マルキール氏が前書きを書いています。

残念ながら、この本は会社について書かれており、投資の方法については学ぶことはできませんが、保有している投資信託の運用会社しることは大切だと思い読みました。

キャピタルグループは、1931年、米国ロサンゼルスに設立された世界有数の独立系資産運用会社で、創業以来、90年以上にわたり、資産運用業務のみを事業としてきたそうです。
投資家の長期的な利益を優先するために上場はせず、社員を株主とうる株式非公開企業という形態を採用しているとのことです。
米国籍のアクティブ・ファンドの純資産残高ランキングで、上位20ファンド中13本占めています。
ですので、インデックス運用の専門家も一目置く会社なんですね。

私は登場人物がみんなカタカナの名前で苦戦しました。
そんなこともあり、本はおすすめしませんが、キャピタルグループHPの動画ライブラリーは分かりやすくまとめられておりものすごく勉強になりますよ。
↓↓↓
https://www.capitalgroup.com/intermediaries/jp/ja/insights/video.html

特別対談「積立投資のチカラで未来を豊かに」
キャピタル・インターナショナル株式会社 代表取締役社長 小泉徹也
なかのアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 中野晴啓氏
お二人のお話も分かりやすくてぜひ聞いていただきたいと思います。