絵本「このあと どうしちゃおう」

ヨシタケシンスケ著「このあと どうしちゃおう」という絵本をご存知でしょうか?
亡くなったおじいさんが、「自分が将来死んだら、どうなりたいか、どうしてほしいか」を書いたノートが出てきて孫の男の子があれやこれや考えるお話です。

私は亡くなった後、きっと生まれ変わると思っていますが、ちょっと休憩してから生まれ変わりたいと思っています。疲れたまま次の人生始めたくないなあと思っていました。この本を読んだら、そのあたりのことがいい感じのスケジュールになっています。ここで種明かしをするのもなんですから、
ぜひ読んでみて下さい。力の抜け方がとても素敵です。

この後の予定
天国に行くときのかっこう
生まれ変わったらなりたいもの
こんな神様にいてほしい
天国ってきっとこんなところ
いじわるなアイツはきっとこんな地獄にいく
こんなお墓を作ってほしい
みんなを見守っていく方法
みんなに作ってほしい記念品

おじいさんがこんなこと書いていて、なんだか楽しそうなので、男の子も自分も死んじゃった後のことを考えようとしたら、今、生きているうちにやりたいことがいっぱいあることに気づくわけです。
そして、とりあえず今日は天国に行った時のために空を飛ぶ練習をしようとブランコに腹ばいになっている絵で終わりました。

そして、もっとおじいさんと話しておけばよかった。気持ちを聞いておけばよかった。と思うわけです。私がいつも言っていることが書かれているといただいたのですが、さらに優しく静かな愛に満ちていました。

次回の【エンディングノートから始まる“未来設計図”の会】に持っていこうと思います。
12月13日(水)18:30~ 紀尾井町です。
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