380,000円掛捨ての医療保険から入院給付金を受け取り考えたこと

右肩腱板断裂の手術・入院で保険会社から532,000円振り込まれたうち、380,000円は掛捨ての医療保険です。
今日はこの内訳やどんなことを考えてこの保険に加入したかお知らせします。

私の入っている医療保険は2つ。
掛け捨ての医療保険と、払った保険料が全額戻って来る貯蓄型の医療保険です。

人それぞれ、考え方も価値観も収入も年齢も性別も体質もみ〜んな違うから、
誰にとっても良い保険も悪い保険もありません。
「自分にあっている保険か?」
これが大切です。

掛け捨ての保険の一番の特長は、保険料を安く抑えることができます。
その代わり、使わなければ、保険料は戻ってきません。

入院をすると1日1万円
手術を受けると10万円
以上、主契約だけのシンプルな内容です。

28日間入院して手術をしたので、
1万円×28日間+10万円=38万円
受け取りました。

この保険に50歳の時に入り、60歳で保険料の支払いは終了。保証は一生涯です。
保険料は、毎月支払うのではなく、年に一回204,080円支払っています。
年払いにすると、少し安くなりますから。

1.なぜ主契約だけのシンプルな内容にしたのか?
貯蓄もあるので、基本的な保障だけで充分だと思ったから。様々な特約を付ければその分保険料は高くなります。

2.なぜ50歳で加入したか?
知っていたら、もっと早く加入しました。何故って、長く払っても若ければ保険料も安くて、総額は少なくて済みますから。だけど、誰も教えてくれなかった。残念!そんな訳で、メットライフ生命(旧アリコジャパン)の仕事を始めた時に加入しました。

3.50歳までは医療保険に入っていなかったの?
全労災の共済に入っていました。
これは、60歳以降保障が段々と少なくなります。おばあちゃんになった時、保障が少ないと寂しいですから、今の医療保険に加入するタイミングで解約しました。

4.どうして60歳で払い終わるの?
年金生活になったら、保険料が負担になります。ですから、収入がある現役時代に一生分を払ってしまおうと、60歳で払い終わるように加入しました。
今年、保険料を払ったら、一生涯保障されます。ですので、いくつまで生きても、入院や手術をすれば、今回のように受け取れます。
しかし、いくつまで生きるかでこの支払い方法と一生涯支払う方法のどちらが安く済むのかは微妙なところです。

保険は、同じ内容のものでもお一人お一人の状況に合わせて、保険金・給付金の金額だけでなく、払い方や支払期間もいろいろカスタマイズできます。
ご自分にとってベストな方法を選んでくださいね。

どんな保険も自分のニーズに合っているかどうか、じっくり考えて下さい。
ただ入れば良いといものではありません。

また、「病気になったらどうしよう?」ではなく、
「ずっと元気でいるためにどう生きよう?」
と考えることが大切だと思います。

医療保険は、医療費に充てる貯蓄が充分あれば、加入しなくてもいい保険かもしれません。
しかし、まだまだ貯蓄ができていない方や入院したら収入が途絶えてしまう自営業の方には、心強い保険だと思います。

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